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また月一な感じですが。
グラムザンバーの基礎部分を彫り終えたので組み立ててみました。

下にあるのは比較用の1/100バルバトスのレンチメイス。バルバトスは鉄血の資料本が出たので1/100を組みはじめたのですが、思っていたよりも設定画の線を拾っている良いキットでした。そのうち、ブログ記事にします。
閑話休題。
今回もデジタル原型をimodelaを使って出力するという工程を踏んでいます。最近になってようやく効率的な使い方が分かってきたのですが、今回に限っては、ビット先端が7mmより下に下がらないという謎の症状が発生し、大層困りました。レジン板は11.4mm(原型12mmだったものが収縮したので)を使っているので、真ん中より下までは届くのですが、台形のパーツが途中までしか彫れないという事態に。
もっとも、冷静になれば、パーツの底面と頂点が出ている状態ならその間を繋いで造形することは簡単なこと。また7mmより下がらないのであれば、そういうことを想定した切削データを組めば良いだけのことです。
そんなこんなで形にはなります。全長265mmというサイズには慄きましたが、実際にやってみれば最低5枠、場合によっては1枠追加でパーツが揃うので、以前に出したレーザーライフルよりも楽に出力できたことになります。何だったんでしょうねアンタレス。
とはいえ、割と無茶をして分割しているので、パーツの間には結構な段差ができます。

プラ板で埋めれば良いかな。
ちなみに今回も台座がつきますが、イスケンデルベイ流用で事足りそうです。安定性のためにサイズを変えることも考えたのですが、規格を統一して組み合わせられた方が楽しいかなと判断しました。
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前回更新からひと月経ってますね……。珍しいことでもないですが、誉められたことでもなく。
WFはグラムザンバーを申請してみました。全長265mmの大型モデルになってしまいます。どうしようホントこれ。

それはそれとして、ここのところ、輝鎚をいじっていました。
先月のモデルグラフィックス誌がAFV塗装技術特集だったので、それを真似しようと思った次第。まずはカラーモジュレーションで基本塗装をします。

カラーモジュレーション? って感じで、よく分からないまま見様見まねでやっています。記事を見るまではカラーモジュレーションは面ごとに明暗色を使い分けて陰影を表現するものだと勘違いしていたのですが、本当は面単位でグラデーションを利かせて情報量を増やそうという技法のようです。ローポリゴンの3Dモデルのノリでやれば良いみたいです。この何かよく分かってない感。
ともあれ、小奇麗に仕上がったところで汚しを始めます。

今回用意したのは、ファレホのウォッシング用塗料とMr.モデリングペースト二種。あとはホルベインDUOなる水溶性油絵の具を画材店で見かけたので一本買ってみました。それにしても総額で¥3000位……、ウェザリングってお金かかるんですね。

ファレホウォッシュのダークグリーンとホルベインDUOのローアンバーでフィルタリングしてみました。フィルタリングのつもりなんですが、ウォッシングなのかもしれません。少し露骨だったグラデーションが馴染んだ気がします。ちなみに、こういう作業は通常、油絵の具かエナメル塗料を使うらしいのですが、可動モデル相手だと破損が怖いので今回は水性塗料にこだわってみました。
ちなみに本命はファレホの方だったのですが、ついでで買ったホルベインが大層使いやすい。濃度調整の融通が利きます。というか、匂い的にこれは両方とも中身が同じなのではないかという疑惑が胸の内にわだかまっております。なおホルベインの方が¥200位安い……。

さらに足回りにMr.モデリングペーストで泥汚れを加え、ファレホウェザリング・エフェクトのウェットエフェクトでエッジに水滴の表現を加えます。モデリングペーストはスミ入れ塗料で濃淡をつけると単調になりにくいです。

そういうわけで完成。そのうちちゃんと写真を撮ります。
既に一週間が過ぎてますが、ワンダーフェスティバル2016S、当ブースにお立ち寄り頂き誠にありがとうございました。今回も前回同様、イスケンデルベイとアガートラームに好評頂きました。

ありがたいことです。概ね行き渡った感はありますが、次回も五個ずつ位は持っていこうと思っています。

ワンフェスも一段落して、そろそろ次のことも考えます。
自作FAは確定です。自分用に作った型はあまり出来が良くないので、複製のし直しを視野にいれつつ、組みにくいところや筋彫の修正なんかをしているところです。15個位の持ち込みを考えてます。私としては相当に気合いが入った数ですが、世間基準では水準以下ではあります。もっとも版権が降りるのかどうかということもあります。
申請枠は一つ余るのですが、何にしたものか。妥当なところではグラムザンバー(5th)かとは思うのですが、デカールが必要となるのがネック。値が張ることは確かなのですが、それはそれとして手持ちの資料からは各部デカールの文面が読めないとかそういうことがあります。
長期的にはBFF旧標準機(047)とか、ロンバルディアとか作りたいのですが、設備投資とかその辺りも考えつつ、半年という製作機関も考えると今回は無理そうです。

この後、流し込み接着剤をぶちまけて、塗装どころか幾つかのパーツ自体をダメにしました。幸い、ジャンクパーツから確保していたアリーヤのパーツでダメにしたパーツは賄えたので何とかなりました。持ってて良かった予備パーツ。
というわけで完成です。

最後の作業はエンブレムの筆塗り。小さいので、雰囲気が出ていればそれで十分です。肩の力を抜いて出来ることなので、なかなかに楽しいものです。
見切れてますが、離型剤が残っていたり、接着剤がかかったりで、レーザーライフルは都合三度塗り分けたことになります。マスキングしながらまじまじと自作パーツを見ていると、色々ともっと頑張らねばいかんと思うことしきり。
改めて見るまでもなく異様にでかいレーザーライフルですが、デザインの要素を積み重ねていくとこのサイズにならざるえないというか、これでも二回り位小さくしていたりします。グリップ周辺は形状を歪ませてスペースを確保しているのですが、そういうのを抜きにするとカノープス並のサイズになってしまいます。とはいえ、理想のサイズはこれよりもさらに二回り小さい位のはず。ままならないものです。

WFのことは下の記事にある通りです。あとは梱包と荷造りを残すばかり。
瑣末ごとで更新を繰り返していたら、告知記事が2ページ目に送られてしまったので、改めて再掲します。

鈍色雑貨
7-10-16
HILBERT-G7パーツセット ¥15,000 3個
インテリオルパーツセット ¥5,000 5個
SAUBEES-LEGS ¥7,000 3個
アガートラーム ¥1,000 10個
イスケンデルベイ ¥1,000 10個

再販希望がなければ、ヒルベルト、サウビーズは今回限りです。
それはそれとして、ラフカットは自作パーツの処理に移っていきます。

レーザーライフルはでかくて重いので、見えない部分を開口したり、削ったりして軽量化を計ります。でもこれ、気休めにもなっていないような気がします。
ともあれ、接着したり表面処理したりで塗り分け塗装をするわけですが……。

なんとなくこうなることは予感していたのですが、実際に直面するとどうしましょうという気分にもなります。ライフルは洗剤液浸け置きが一日短かったせいか、磨きが足りなかったせいか、離型剤が残っていたようで、マスキングに塗膜が持っていかれてしまいました。組立の際にはお気をつけください。
後は展示用のアガートラームも塗装し始めています。ベースは前回、暗緑色を下地にして、明るい緑を筆で塗り重ねていたのですが、重い感じになっていたので、今回は下地色を明るめにしました。本当はサフレスとかにすると透明感のある仕上がりになったのでしょうが、スケジュールの関係上、新しいことは避けざるえないところです。

WAの武器キットは、武器本体をデジタルでかっちり仕上げつつ、ベースではエポパテで好き放題遊ぶというコンセプトがあります。好き放題部分は採算度外視でやってます。
イスケンデルベイでは火山岩的な岩肌を表現してましたが、アガートラームは芝生や花束を一枚ずつスパチュラで形だしをしています。表現の仕方としてはもう少し正攻法があるような気もしないでもないのですが、それはそれです。ちなみに、武器をベース込みでワンパッケージとすることで、シーンを再現しつつ、武器それ自体をキャラクターとして成立させるというコンセプトもあったりします。もっともこの路線で出せるのは、あとはグラムザンバー(5th)位のもので、そこから先はキャラクター造形の世界に踏み込まなくてはならなくなります。ちょっと無理かな。
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