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また広告が出てる……。
というわけで、消すためというわけでもないですが、次回のワンフェスの話です。


今回はフィギュアに初挑戦。WA2の主人公アシュレーのラストバトルverです。
正直、できるとは思っていなかったのですが、顔さえできれば何とかなるとも思っていました。で、作り始めたのが今年の1月ごろだったと思います。
そのころは胸像でも良いかと思っていたのですが、コートの裾まで作らないとキャラクター性がイマイチ表現できない気がしたので全身を作ることになったのです。もっとも、作業していて楽しかった部分の上位がズボンの皺とかなので、悪い選択ではなかったと思っています。
ともあれ、顔が何となくそれなりにできたので、あとはエポパテをこねて適当に形を作って今に至るというわけです。
ちなみに、このラストバトルverこと剣の英雄アシュレーは、ユーザーレベルで手に入る資料が、原案デザイナーによる正面の設定画一枚のみ、それも3×5cmくらいのすごい小さいものというかなり厳しい状況だったりします。割とシンプルなデザインではあるので、何とかなってます。

それはそれとして。
前回で型の破損により自作FA外装は絶版になってしまいました。
実は自作FA第二弾みたいなことを随分前から考えていたりするのですが、今回に間に合わせることはどだいどう考えてもできそうにない。
とはいえ、気がついたらラインナップの中にメカもののキットが一つもないという鈍色雑貨的には相当な異常事態に。正直、それは本意ではないので、FA用の武器セットを用意してみました。

スナイパーライフルとそれを保持する前腕外装、それに頭部です。
頭部なんかはある程度FAのフォーマットに合わせた角度によっては普通にカッコいい系のデザインなのですが、中にスコープ的な光学センサが入っていて、狙撃時に展開するギミックを仕込んでいます。

まだバランス調整が必要な感もありますが、こんな感じになります。
「変貌」の面白さとか機能美の意匠とかがデザイン上のコンセプトになっています。
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出てしまって久しい広告を消すための広告です。

ワンダーフェスティバル2018夏に「鈍色雑貨」として出展します。詳細は以下の通り。

卓番4-18-19
・アガートラーム[改修版] ¥1,000
・ イスケンデルベイ ¥1,000
・グラムザンバー ¥3,000
・フレームアームズ外装パーツセット ¥7,000

前回と完全に同じです。買いそびれを回収する つもりで来て頂ければ幸い。
ちなみに 、グラムザンバーとFAパーツセットは在庫限りです。特にグラムザンバーはデカールの都合上、数十人単位で再販希望がない限り、これっきりですが、流石に行き渡りましたよね。
もう二週間前ですね。ワンダーフェスティバル2018winter、当鈍色雑貨のブースにお越し頂きありがとうございました。
お陰様で、中でもアガートラームを特に手に取って頂けました。事実上の再販なのでどんなもんかなあと思っていたのですが、予想外の売れ行きで誠に有難い限りです。

それはそれとして。
去年の後半分は模型的にちょっとしたスランプでした。概してスランプとは、原因不明の努力の空転をさす言葉ですが、私の場合は原因は明らかで、付け加えれば努力云々というよりも、今一つやる気が起きないという無気力に類するものでした。
要するにどういうことかというと、コンプレッサーの調子が悪くて、模型を完成させることができない/コンプレッサーを修理に出す必要があるけれど、さしあたって塗装しなくてはいけない案件があるわけでもないので億劫がって先延ばしにしたい、といういい加減な気分から抜け出せなかったというわけです。
さすがに色々差し迫ってきて、年内に入ってやる気も出てきたのですが、やる気が出たからといってコンプレッサーが直る訳でもない、いずれは修理に出さなくてはいけないのですが、いずれっていつの話なのだろうという感じだったので、一念発起して予備機を買うことにしました。
コンプレッサーの予備機を持つという話を目にしたときはどこの御大尽かと思っていましたが、自分がそうなるとか思いもしませんでした。
そういうわけで(大層な時間をかけて選出して)購入したのがエアテックスのAPC019-S、SPiCAのエアブラシセット商品です。本体のみだと実売¥10000、セットで¥15000位ですが、セットだと0.3mmと0.2mmのエアブラシが一本ずつ付属します。コンプレッサーが重複しても、エアブラシが一本¥5000くらいと相当安く見積もって考えても、コンプレッサー本体価格は¥5000相当。このくらいなら、まあ……。
長い前置きとなりましたが、APC019のレビューじみた話をします。

本体のサイズはかなり小型で手のひらサイズです。本体の素の状態での長所短所をまとめると次の通り。

・最大圧力0.2Mpaがかなり頼もしい。濃いめのサフも良い感じに吹けます。吐出も安定しており、脈動なども感じられません。
・圧力の大中小調整が便利。普通のラッカー系を吹くなら小で必要十分です。

・手元に置いて使う関係上、圧力最大時の音はかなり気になる。とはいえ、圧力の大小で音も変りますし、実際の使用上、使用頻度が高いであろう最小時の音はそこまででもないので、あまり問題にならないかもしれません。
×
・本体電源をオフにするには、電源・圧力切替え兼用ボタンを長押しする必要があって、結構煩雑。特に、エアブラシ洗浄時はとても面倒くさい。だからとて付けっぱなしにするのも連続使用時間の関係上、避けたい。
というわけで、コンプレッサーとしての性能は十分ながら、使い勝手に難があるという感じです。もっとも、スイッチを押して空気が出るということ以上に大切なことなんてないんですけどね。
不満点は主にエアブラシ洗浄時の電源のオンオフの煩雑さに集中しているので、そこをなんとかすれば、万事問題はなくなるというわけです。そこで、電源をオフにした状態でもエアが吹けるようにエアタンクを用意することにしました。安く済ませるために自作です。

100円ショップで購入した瓶にホースを通しただけです。

蓋に4.8mmの穴を空けて、クレオスの口金変換アダプタのSタイプの方をねじ込みます。内径5mmのオーリングを挟み、蓋の方にもビニルテープを貼っておいて、エア漏れを防ぎます。

蓋の反対側にはSタイプのチューブを接続して、口金を固定します。チューブは切ってしまっても構わないのですが、切らなくても問題ないので、そのままにします。

そのまま蓋を付けてもエア漏れがしたので、瓶の口に輪ゴムを巻きました。テープを貼って目止めとかしてみましたが、この方法が一番密閉度が高かったです。とはいえ、多少漏れますし、ちゃんとしたタンクではないので、あまり圧力がかかるのもおっかないので、このままにしておきます。

田宮の三つ又分配機の一つに繋いで完成。チューブが増えて煩雑になっていますが、仕方のないことです。ちなみに新規購入したのは瓶(¥108)、オーリング(¥324、沢山余った)、分配機(¥1390)で、あとは手元にあった資材を使い回しています。分配機が一番高かったのですが、増えたエアブラシのためにも必要な出費でした。……セット商品も実はそこまではお得ではないのでは……。
タンク容量は900mlですが、約15秒間エアを吹くことができます。もう少し何とかならないのかと思わないでもないですが、三回位うがいする分には何とかなるでしょう。多分、きっと。
あとは、コンプレッサーに変な負荷がかかる疑惑もあります。大丈夫かな。
鈍色雑貨
ワンダーフェスティバル冬2018 に8-14-21にて 出展します。
出品物は 以下の通り。基本的に前回と同じです。

・アガートラーム[改修版] ¥1,000
・ イスケンデルベイ ¥1,000
・グラムザンバー ¥3,000
・フレームアームズ外装パーツセット ¥7,000

アガートラームは前回まで出していたものの台座を変更したものです。ワイルドアームズ関連の商品で台座の規格を統一したというわけで、並べることができるようになりました。

ちなみに本体の刀身も真鍮線インサート成形にしてありますが、そのあたりで色々と工作の手間が増えてしまっています。ご了承の程を。
今回は天候のせいか、型の破損が相次いでいます。グラムザンバーとFA外装パーツセットの型が駄目になってしまいました。グラムザンバーの方はデカールの在庫の都合が合ったり、修復もできなくもないので、以後も販売継続しますが、外装セットの方は要望がなければ今回限りとなる見込みです。
さて、インスト作らないと……。
随分と間が空いてしまいました。更新のない間も、大抵の場合は何か作っていたりするのが常なのですが、今回の空白期間はホントに殆ど模型に触らない日々が続いていました。
特に何があったというわけでもないのですが。
ただデジタル原型の練習というか勉強というかは少し腰を据えてやっていまして、長いこと放置していたライノセラスの使い方がなんとなく分かってきました。ただ特定条件下で出来ることが出来なかったり、その条件が分からなかったり、使いこなすにはまだまだ先は長そうです。

そんなわけでWF本申請です。
次回も概ね再販のみ。ただし型が破損したアガートラームはベースを改めて、仕様変更版にすることにします。
そのためにエポパテで造形するわけですが、数年前に買ったマジックスカルプを開封したところ、こんなことになっていました。

中から蓋に溶剤がしみ出ています。容器も歪んでいますね。
これでも使えば、ちゃんと固まります。硬化不良も一切なし。
細かい表面処理は後に回すとして、基本的な造形が期日までに終わって、サフを吹いて写真を撮るわけです。が、これまた久しぶりにスイッチを入れたコンプレッサーがタンクに空気を貯めてくれない。最後に使った時も何か調子が悪いと思っていましたが、とうとうダメになってしまったようです。
最寄りの模型店も定休日なので、仕方ないのでサフを筆塗りして体裁を整え、写真を撮って本申請を済ませました。

コンプレッサーは修理に出さないといけません。こういうタイミングだと新機種に目移りしますが、APC-002からグレードアップとなると相当な出費になりますから、ここは現状維持とすることにします。
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