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  いきなりですが、ホワイトグリント。
某所のコンペに出そうと思っていたのですが、期日に間に合わなかったので、のんびり細部をつめて行くことにします。締め切りも近かったので素組に近い状態で完成までもっていこうとしていたのですが、定番工作や気になったところに手を加えています。
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胴体が長い印象なので、コア下部の円柱のパーツで詰めます。色々なやり方があるみたいですが、私は段差の部分で切断して、中に引っ込めて接着しています。手軽なわりに強度が出ます。ちなみにこの時点では仮組もしてない、いつもの塗装後に始めてプロポーションがわかるモデリングなので、おっかなびっくり作業してます。
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構造上仕方が無いのですが、武器の持ち手も気になるところ。
キットのままだと手で握っている感じがしないので、親指と人差し指を切り離して、角度を変更して再接着しています。
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ちなみにホワイトグリントで特徴的な塗装の剥げは塗装を削ることで再現します。そのために下地は黒→シルバー→本体色という行程をふむことになるわけですが、どちらにせ、白系の配色の場合には隠蔽力の関係上、普段から銀地の上から本体色を吹くようにしています。
銀塗装が上手い具合にいくと、これ塗りつぶすのももったいないなあと思いつつ作業してます。
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グラパールのときに懲りたので、ABSの関節パーツを塗装するときには軸と軸受けはあらかじめマスキングしておくようにします。そうでなくてもかなり渋めの関節強度になっているので、塗装時の割れが心配になります。ABSパーツの割れを防ぐためには、塗装してから組み立てれば良いので、仮組をしなければ良いということになるわけですが、プロポーション改修はおぼつかなく、しないでもいい表面処理をすることになったりと色々と効率は悪くなることもあります。
ともあれ、主要なパーツと関節は塗装、墨入れまで終わったので、組み立てることができるわけですが、まだまだ細かいところが残っています。とりわけ、このキット最大の難所であるところの14基のオーバードブーストのノズルと基部とハッチはほとんどまるまる残っているわけで、もう少し時間が必要なようです。
ちなみにヒンジはプラ板に両面テープで並べて固定すると、まとめて表面処理ができて楽でした。本当は一列になるように十分な長さのプラ板を用意すれば良かったのですが、適当にやったので3つばかり外に出てしまってます。
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基部はランナーの状態でそのまま塗装してしまうとして、ハッチの蓋やノズルのフィンもどうにかして手軽にできる方法があると良いのですが、楽する方法を考える時間よりも、実作業を進めた方が速いということは往々にあります。

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  ぼちぼち塗装など始めているテルスですが……
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塗装の天敵はなんといっても埃。気にしないという選択肢もありますが、拘るなら適宜削り落としてやり直しの必要があります。それにしても、最近やたら巻き込むと思ったらポリ手袋が毛羽立ってたりとか、塗装作業スペースが何年単位で掃除してなかったりとか、色々と要因があるのですが、なんといっても、部屋中埃まみれというのが最高にまずい。
というわけで掃除機でもかけたいところですが、ここのところ忙しくて書類やら本やらが散乱していてとても掃除機どころの騒ぎじゃない。片付けしようにも、押し入れはプラモの箱で満杯です。じゃあプラモの箱を処分したりして片付ければ良いのですが、そのためにはキットを作らなければならない。そのための塗装のために埃を払わなくてはいけなくて、結局、埃に負けずに制作を続けるしかない、ということになります。

まあでもできることからやっていこう、というわけで組めるキットはささっとパチ組していきます。組んだキットの箱は処分できるというわけ。
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まず、オーギル。ノブリスも出るということでカラー変更で組んでみる予定です。右背と肩のミサイルはテルスに付けるものですが、何か単純な形のパーツをスクラッチしてみても良いかもしれません。
普通、アナトリアの傭兵(AC4主人公)の初期機体といえば、オーギルかアリーヤ、設定的にはサンシャイン、といったところでしょうか。そういうわけで、アナトリアの傭兵をイメージした黒系のカラーリングで塗ってみる予定。
ちなみにうちのアナトリアの傭兵は最初、イクバールのサラフに乗ってました。サラフ頭かっこいいと思うんだけどなあ。あまり賛同者はいないみたいです。
次、エクシアR2。
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実質的なエクシアバージョンアップキットといったところでしょうか。可動部が増えたり、海老川画稿に近い形状の肩アーマーがついたりと、普通のエクシア作るにも良い素材になりそうです。ベルトは別で調達するとして。
それにしても、HGエクシアはこれで四つ目。さすがにインスト見ないでも組めるようになります。
最後に今更ながらスローネドライ。押し入れの中のスローネタワーを崩すために軽く組んでしまいます。他のスローネのキットは、パーツを全部ランナーから切り離して、袋詰めにして一つの箱にまとめてしまいます。これが一番場所を取りません。ガンプラなら後で組み立てに困ることもありますまい。
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ポーズをつけてやるとかなりかっこいいですね。『鷲尾直広アートワーク』も充実の内容で、スローネ熱がいや増す今日この頃。コトブキヤ出版も良い仕事をします。……でも他社製品の販促してどうするんでしょうね。
  急に暑くなりますね。こんな日は塗装をすると塗料の乾きが速くて良いのですが、どういうわけか電飾にかかりきりになってました。
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 光具合はこんな感じ。あまり光りすぎても良くないのでこんなところでしょう。
 やはりハンダ付けは苦手。というか、使っているリード線がハンダ付けに適してないのかもしれません。ともあれ、何度か配線が切れてしまったり、やけどしたりして、どうにか強度を保った回路が作れました。
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 ちなみにパーツの隙間から光が漏れて、頭部などは見る角度によっては二つ目があるように見えます。格好はいいのですが、これではテルスらしくないので完成前には埋めておきたいところ。首もとも光が漏れてみっともないですし。

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 コア下部スタビライザー取り付け軸受けを掘ってみました。確かめてはいないのですが、クラースナヤのスタビライザーを取り付けられるはず。とはいえ、それはもったいないので自作してみようと思います。予定としてはインテリオル標準スタビ。こういう風にして完成の道は遠くなっていくのです。
 それとは別に、頭部のスタビライザーの蓋パーツがいつの間にか消えていました。……これは頭部用スタビライザーを用意しろという天啓なのでしょうか。
 通販で格安のモニタを見つけて注文したので、置き場所を考えなくてはいけなくなりました。というわけで適当に物を積んでいた場所を見繕って片付けを始めるわけですが、昔の落書き帳(いわゆる黒歴史ノート)に直面して強烈な精神的ダメージを被ったりすると同時に、始めてのスクラッチであるところのダブルエックスの原型が出てきて、これまたあまりの泥人形っぷりに二重の致命打を心に食らうのでした。
 そんなわけで予定していた塗装も進められないまま連休は終わりを告げるわけですが、それはそれとして、テルスの続き。今日はハンドパーツを改修しました。
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 オーギルは平手ばかりが注目されがちですが、何気に握り手も新規造形になっているみたいです。厚みの増したように見える握り具合と肉厚の手の甲から、それまでよりも自然な握り手になっていると思います。一方のテルスはシリーズ共通の握り手に専用の手の甲の付ける構成。悪くはありませんが、少し手を加えます。
 全体的に丸指になるように削り込んで、足りない部分はプラ板で厚くしました。形状を変えた分だけ、内側も削り込み。設定とは違う形状ですが、パーツ数を考えると、これ位にしておくのが手軽かと思います。

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 で、例の片付けの途中で木粉粘土が出てきました。ジオラマ用に買ってあったものですが、せっかくなので市販のベースに盛って砂漠風の地面を作ってみました。
 ベースのサイズが小さい関係で、せいぜい1/144のガンプラサイズを乗せるとそれだけで手狭になってしまいます。
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 厚い厚いと前々から思っていた頭部のクリアパーツを削り込んで薄くしました。さらに内部メカを金属色で、クリアパーツ内側をホワイトパールで塗装。戦闘機のキャノピーの裏側のパールで塗装するといい感じにそれっぽくなる(?)という話を小耳に挟んだので実行してみました。少しパール粉の濃度が濃すぎた感もあるのですが、ゲーム中のグラフィックのような半透明がうまい具合に出たかと思います。
 ちなみにこういう細かいクリアパーツを磨くには、リューターのビットを綿棒に交換して、コンパウントを塗布して磨くと簡単にできるようです。
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 さらにLED発光ギミックの見直し。
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 前のは100円ショップで売っているライトをばらして5ミリ白色LEDを取り出して使っていましたが、5ミリLEDでは収納スペースに難があって、横向きにLEDを配置せざるえない設計でした。横向きに配置するということは、目当てのセンサー内部を発光させるために上方に光を照らせられないということ。内部に反射鏡に相当する塗装やテープで光を上に反射させようと考えていたのですが、なかなかどうしてうまくいかないのでした。
 横着してもしょうがないので、3ミリ赤色LEDを買ってきました。
 とりあえず、電池ボックスとか配線とかは後回しにして、垂直に配置したLEDがどれだけ光るのかチェック。どうやら適度に光るようです。

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