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  アオシマのM9に少し手を加えてみました。写真は改修済み。
P1010018.JPG
このキット、ネットでの評判はあまり芳しいものではなかったので戦々恐々としながら組んでみたのですが、個々のパーツの形状はそれほど悪いものではありません。ダボの組立にわざわざポリキャップを使うという、贅沢なのだか謙虚なのだか分からない仕様には何と言っていいのか困りましたが、見た目には影響しないので気にしないことにします。間接はわりとしっかりしていて、迂闊に瞬着で固めてしまい、ばらす時に難儀することになりました。
そんなわけで、決して悪いキットではないと思います。ただプロポーションが何というか、ヒョロいというか貧弱な印象があり、頭も妙に縦長。
そこで首と腰を詰めてみました。
P1010019.JPG
首はポリパーツを外して、位置固定用の欠けの分だけ、軸受けを削って首の軸を接着します。あとで首のディティールもパテなどで再現すれば良いかと思います。
P1010020.JPG
腰は腹部のパーツの上端をポリキャップが露出するまで削って、さらに胸の側の形状も整えます。軸も長いので、少し短く切り欠きます。ついでにフロントアーマーも下端に一ミリプラ板を接着します。これで細く見える大腿部も若干太く見える、と良いなあ。太もものハードポイントの上端も削って、可動範囲を稼いでおきます。
あと少し気になるところはあるのですが、M9を最低でもあと一機組むことを考えると、お手軽工作のこの時点で留めておく方が得策と思います。
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 ……別に忘れていたというわけではないんですが、なんというかホントすみません。

DSCN0378.jpg
だいぶ間が開いてしまいましたが、ここのところは、コトブキヤ主催のフレームアームズのコンテスト用の作品をこさえてました。
発売以来、予想以上の盛り上がりを見せたコトブキヤのオリジナルメカシリーズのFAですが、このコンテスト、おそらく既発の轟雷&スティレットの改造例を募集するというのが企画の趣旨であったのではないでしょうか。だのに、あえてここは空気を読まずに、外装からデザインしてフルスクラッチに挑戦してみました。モチーフはフランカーの中でも比較的資料用のキットが手に入りやすいSu-34。
もう少し時間があれば、表面処理に力を入れて、武装なんかも作っておきたかったのですが、時間切れとなってしまいました。
 DSCN0163.JPG DSCN0187.JPG DSCN0231.JPG 
三脚の金具が見つかったので、溜めてあった完成品を撮影してみました。
撮影の最後にホワイトグリントの首に前後スライドギミックがあることに気づいて、変形時の写真が気まずいことに。頭部の自作ブレードアンテナも取れてなくなってしまうし、なかなかの難物でした。
  仕損じていたことを思い出しました
P1000943.JPG
ライフルのスコープに市販のクリアパーツを埋め込んでみました。裏側に蛍光ブルーを濃いめに塗布し、シルバーの塗料を接着剤代わりに使って固定。奥まったところにあるため、そのままではかなり暗い色味になります。実際のカメラのレンズのような色味でおおむね狙った通りの仕上がりです。
で、これにブラックライトを当てると。
P1000939.JPG
かなり派手に光ります。
ガイアノーツの蛍光色は下地にシルバー系を使うと、しっかりと光るようになるみたいです。ホワイトグリントでは、他にカメラアイも同様の処理をしています。
また、ライフル銃口の斜め下にある棒状のパーツ。キットのままでは射突ブレードのような形状で、初見の時にはモノポッドか固定用のバンカーかと思いましたが、下を向くための可動軸らしきディティールもない。何だこりゃと思っていたのですが、ゲームの画面を確認すると、どうやらこれはピトー管のようで、先端には穴があいています。というわけで、先端部を切り離して、開口しています。もう少し穴は深くても良かったかもと思いますが、よしとします。本当は真鍮パイプかなにかに置き換えられれば良かったのですが。
 P1000932.JPG
終わったと思ったら出てきた、手つかずの整波装置×2の処理も終わり、ようやく完成です。この椀部の整波装置は他の部分とは違い、真ん中にフレームが挟まっているので、目立てヤスリで削るわけにはいきません。分割するという手もありましたが、ここはPカッターで地道に筋彫りを深くしてナイフで薄くしていくという作業で仕上げました。
DSCN0158.JPG
あとはエナメルのスカイグレーとチタンシルバーでチッピングを施して、つや消し吹いて完成です。

で、下手すると一年越しにもなろうという勢いのテルスの方ですが、手首を市販パーツと交換することにしました。
P1000937.JPG
もっともとキットのパーツを加工する予定で、ホワイトグリントと同様に親指と人差し指の角度変更と裏側の削り込みなどをしたところ、強度に問題が出てしまったので作り直すことに。素材はカスタムハンドA。設定画にあるようにくびれのある尖った丸指の形に、指を削り込みます。さらにキットのものでは気になっていた手甲の厚みを薄くするため、手甲のパーツは使わずに手の甲にそのままプラ板を貼って形状を再現。あとは指の付け根にパテでも盛って形状を整えれば完了です。
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