忍者ブログ
[25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  レギュレーション1.4も配信されて、ACfAのオンライン対戦に興じる日々。ショットガンで迎撃されたり、ハイレーザーに焼かれたり、アサルトアーマーに吹っ飛ばされたり、ブレードでなますに刻まれたりと実にエキサイティング。
 そんなわけでテルス本体もぼちぼち進めて行きます。ホワイトグリントも発売されて、あとがつかえているというのもあります。いつものことですね。
P1000870.JPG
 今回は電飾に挑戦してみることにします。テルスのコアはいい感じに最中割りで電池を仕込むのに十分なスペースがあります。内径8ミリのプラパイプにボタン電池を3つ詰めて、真鍮線やクリップなどで回路を作ってみました。配線はハンダ付けをするわけですが、久しぶりに半田を扱うこともありかなり苦戦することに。光源は胸に配置して、透明プラ棒を光ファイバーのように使うことで頭部のカメラを光らせようという腹なのですが(1/100ダブルオーシリーズを踏襲してます)、どうにも思い通りに通らない。もう少し工夫が必要なようです。
 ……いっそのこと、頭部に直接LEDを埋め込んだ方が見栄えがいい、と思わないでもないのですが。

 一方、00。
P1000871.JPG
 腹部をプラ板積層で作ってます。半端に色がついているのは、テストピースに使ったプラ板を使い回しているから。プラ板積層の時に接着面に色を付けておくと左右対称が出しやすいので便利です。
 脇の下あたりの軸は、パーツ破損を防ぐため削って細くしてありますが、少し削りすぎて保持力が微妙になってしまった感もなきにしもあらず。肝心のGNソードIIIの重量がどんなものかわからない以上、なんともいえませんが、どうなることやら。
PR
 P1000865.JPG
 なかなか上手くいかない00の息抜きに、とエクシア・トランザムカラーを組んでました。
 息抜きというくらいなので、成形色を活かして仕上げようと、金ヤスリから1500番まで磨いて、コンパウントでつやを出すという方向性で作業してました。メタリックの成形色の場合、表面を削ると深みのあるなんとも微妙なパール風の光沢が出るので、それを活かそうと思っていたわけです。
 間接色は塗り分けが多いので、この部分だけは塗装で。ガイアノーツのダークステンレスシルバーのテストという意味合いもありまして、なかなかいい感じの金属色が出るようです。ただ少し派手なのでニュートラルグレーなどで落ち着かせると使いやすいかも。
 そんな具合で、磨く作業に意外と手間を取られつつも、順調に進んでいたのですが、ところがぎっちょん。

P1000866.JPG
 欲張って股関節のボールジョイントの周辺を瞬着で固めようとしたら、間接まで流れ込んでしまいました。
 リカバリにあれこれ考えてみたのですが、間接周りのパーツが割れてしまい、どうしようもない状況に。塗装するならどうとでもなるのですが、成形色で仕上げるとなると、代わりのパーツを用意するほかありません。もう一個キットを買うのも何なので、数年ぶりのパーツ請求をする必要がありそうです。そういえば、キット付属のシールを貼るのも随分と久しぶり。オーロラシール風の印刷は塗装では無理なので、積極的に利用していきます。まあ、次の作業はパーツ請求して届くまでお預けで、息抜きがとんだ手間になってしまうのですが。

 ちなみに00はこんな具合。
P1000869.JPG
 脇の下のドラム状間接とおぼしきパーツを作り直しました。左が前に作ったものです。前は4ミリポリキャップを使いましたが、00の手持ちの武器はGNソードIIIで打ち止めのようで、それほど荷重は気にしなくても良さそうです。というわけで、3ミリT字ジョイントで済ませます。結果として、周囲を固めるのにプラパイプが使えるので剛性は増しているはずで、保持力も向上しているかも。さらに周囲をプラパイプを重ねることで太らせることができるので、パーツ自体の強度と精度が向上しています。
 問題は腕との接続をどうするか。そのあたりもおいおいなんとかなりそうです。
 ……最大の問題はここの可動がポージングにほとんど役に立たないばかりか、胴体内部のスペースの切迫するせいで、腰や首の接続に支障がきていることだったりします。
 P1000864.JPG
 改めて考えてみると、理想のための戦いの是非を巡る物語だったように思えます。
 そんなわけで00。手も空いたので久しぶりに画稿と見比べてみると、明らかに読み違えをしているので、修正と作り直しをしていきます。
 まずは腰の前後幅。キットに準拠して採寸をしたのですが、どうも厚すぎる感があるので幅詰めをしまた。さらに脇の下の板状のパーツの作り直し。
 今度は正面図を描いてから作業を始めました。胸回りの面構成がややこしく、脇腹のあたりが立体的でバランスが取りにくいところがあるので、結構難儀しました。
 P1000861.JPG
 あとはマスキングテープをはがせば完成。クリアを重ね塗りしている関係で、用心して乾燥時間を長めに取っておこうというわけです。
 武器はダリー機をもう一箱買い足して、ライフルを二本そろえます。ベースは3つ繋げられるのでグレンラガン用に使うとして……余った本体どうしよう……。
 P1000859.JPG
 本体塗装はほとんど終わり。あとは墨入れしたり、武器を塗装したり、といった作業を残すのみです。
 ちなみに今回始めてコトブキヤのABS使用キットを組んでみたわけですが、間接周りの調整がいつものPC接続と違うので、その辺りの調整に手間がかかりました。今回は下手に仮組すると塗装後に割れる可能性があったので、間接パーツは先に塗装しています。そのときにABSパーツの軸はマスキングしておかないと、間接パーツを組むときにキツ過ぎて面倒なことになるみたいです。また、肩や太ももなどは合わせ目消しの時に接着剤が流れてしまい、やはり間接の組み立てのときに難儀することになりました。

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/26 名もなきレイヴン]
[03/18 つくも]
[03/16 名もなきレイヴン]
[02/04 ちいた]
[02/13 ちいたわからし]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
つくも
HP:
性別:
非公開
このブログについて:
 このブログは模型サイト「鈍色雑貨」の更新記録用です。表示などはサイト上の閲覧に最適化しておりますので、ブログの閲覧は上記リンクのサイトからご覧になることを推奨いたします。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]