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切羽詰まると更新頻度があがる鈍色雑貨です。

ともあれ、自作FAの修正原型が概ね完了です。あとはクリア吹けば複製できます。

レジンパーツを加工していたので、それなりに気泡処理に手間取ったりしてます。気泡でいえば、グラムザンバー作るのに使ったレジンブロックが気泡まみれで、その処理に今回は時間を割かれたのですが、それはそれです。

アサルトライフルはマガジンに加えて、マズルも別パーツ化。3mmなので、余分な突起を切り離せば、他所から持ってきたパーツで延長とかもできる仕様になります。マガジンは前後逆にして実銃っぽいラインにしたり、別のところに付けて、普通のFAやアーキテクトで持てるようにしたり、色々遊べるようになりました。

グラムザンバーのベースも進めます。

とはいえ、先々週の辺りで真ん中の砕けた床の造形と、他二つの上面の面だしは済んでいたので、上面のテクスチャ処理の作業をやっただけですが。ここは、インテリア用のマスキングテープで済ませたり、柄のデカール用意したり、とか考えていたのですが、モールド手彫りと光硬化パテの併用で仕上げることにしました。攻略本を参考に作業をしてみましたが、サフを吹いてからでないと狙った効果が出せているか分からないのが業腹です。
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まだ原型を弄っているという話です。今回は例年より開催日が遅いとはいえ、油断していると酷い目に遭う、というかもうすでに、というか。

ともあれグラムザンバーは本体の 原型完成です。

レンズ状のパーツはHG00系のキットのクリアパーツを加工して、お手軽にクリア化できるように、と考えていたのですが、エクシアのものだと2mmほど直径が足りませんでした。仕方ないので、塗装で仕上げる仕様になります。ちなみにこのパーツ、MG00ライザーの膝のパーツをベースにしてあります。なんというか、切羽詰まっていたとはいえ、かなりもったいない。

デカールもサンプルが届きました。ハイキューパーツのデカール印刷サービスに申し込んだのですが、対応がとても速くて、心底ありがたいものです。費用も相場と比べれば大分安いのではないでしょうか。
グラムザンバーはあとはベースを残すのみとなります。

自作FAは去年の春の時点で原型があがっているわけですが、修正したいところもあります。

出来るものなら全部直したいのですが、それは現実的ではないので、このあたりを。造形の徹底と、組みやすさやプレイバリューの向上が主目的です。ライフルの弾倉を別パーツにしたりとか。

鎖骨の延長フレームは組み立てのために軸打ちが必要でしたが、軸の場所が分かりにくかったので、最初から2mmの軸受けを彫っておくようにします。複製品では浅くなっているはずなので、深くしてもらう仕様です。

メインスラスタのノズルは元の原型の出来があまり良くなかったので作り直しです。元の原型はプラ板の短冊を接着していたのですが、複製するとあらかた埋まってしまっていたので、完成させる時には結局筋彫で彫り直したという経緯があります。今回は最初からモールドで処理しています。
ちなみに、ジェットエンジンのノズルに見えますが、多分、全然別の原理の推進器なのでしょう。未来メカが現代の技術と同じ原理で動いているというのも不思議な話です。
脚について。以前の仮組み写真では実は膝と太もものラインがずれていたのです。

これは脛のパーツが歪んでいたせい。完成時には無理やり削ってラインを揃えてました。そこを修正します。少し削りすぎるだけでピークがずれてしまうので気をつける必要があります。ちなみに歪みの修正のために脚部可動フレームから作り直してます。

なんかずれてる……?
あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い致します。

前回の更新から大分間が空いてしまいましたが、例によっててんやわんやしていたり、コンテストに作品出品したり、それなりにあれこれしていました。原型は予定より遅れていますが、今回のワンフェスは普段よりも遅い時期なので、あまり危機感ありません。ぼちぼちやっています。
というわけで、グラムザンバーです。

グラムザンバーの最大の懸案は、マーキングをどう処理するかということ。まあ、デカール以外の選択肢はないのですが、問題はデカールの文面が資料をあたっても、印刷が潰れていてよく分からないということでした。
もっとも、私の手持ちの資料で分からないのであれば、おそらく版元様以外には正確な文面を知っている人はいないでしょう。分からないのなら、分からないなりにできる範囲でやるしかありません。
そういうわけで、設定資料集の版権イラストから文字を解読して(いや、できていないのですが)、単語数とおおまかな文字数を合わせてデザイン上の整合性を保ちつつ、それらしい文面を作成しました。でっち上げたとも言います。
「グラムザンバーのもたらす輝く一突きを避けることは不可能で、あらゆる硬物を両断する。戦士も守護者も適切な段階で布陣することを成し遂げられない」という変な大意の文章ですが、構文としては滅茶苦茶で、はっきり言って文章として確実に間違っています。
ただ、なるべくどこがどう間違っているのかは分からないようにしています。フォントも太くしてますし、色も薄いしで、おそらく印刷で潰れるはず(業者への発注はこれからの話です)。畢竟、何か文字が書いてあるということが分かればそれで十分というものであり、実際問題として模型のデカールなどというものはそんなものでしかありえないということでもあります。そもそも、架空世界の言語大系が英語に見える文字を使っているからといって、英語と同じ言語であるとは限らないわけで、正解などないということにもなる。あいや、正解は確かにあるのですが、それを参照できる人がユーザー側にはいないことを考えれば、正解はあってないようなもの、というのが正確なところです。
ただ、文章として明らかに間違っているものを載せざるえないというのは、正直、とても気持が悪いことではあります。
予定が色々詰まったので、前倒しで本申請をしました。


商品名は「FA外装パーツセット」です。大概といえば大概ですが、考えた名前をそっと出してもよく分からないことになるので四角四面な申請をしてます。本申請の写真の五枚目は悩みましたが、商品一式のパーツリスト状態を提出しました。上の写真の脚部展開状態は没のものになります。

グラムザンバーの方も没写真です。800*600だと極端に縦長の被写体が収まりが悪い、ということで一応撮っておいたのですが、横長でも一応収まったので。概ねパーツは揃った状態です。台座はイスケンデルベイのものでも一応支えられるのですが、サイズ的に極端な差があるので見栄えがよくありませんでした。そこでイスケンデルベイのものを三つ組み合わせてみました。全部でレジンおよそ120gになります。今回の販売数十個+提出&展示二個の計十二個で1440g。台座にこれというのも少しげんなりする数字ではあります。
ちなみにこのキットを2セットとイスケンデルベイの台座を組み合わせると、ゲーム中の7個HEXを再現できます。だからどうという話でもありませんが。
また月一な感じですが。
グラムザンバーの基礎部分を彫り終えたので組み立ててみました。

下にあるのは比較用の1/100バルバトスのレンチメイス。バルバトスは鉄血の資料本が出たので1/100を組みはじめたのですが、思っていたよりも設定画の線を拾っている良いキットでした。そのうち、ブログ記事にします。
閑話休題。
今回もデジタル原型をimodelaを使って出力するという工程を踏んでいます。最近になってようやく効率的な使い方が分かってきたのですが、今回に限っては、ビット先端が7mmより下に下がらないという謎の症状が発生し、大層困りました。レジン板は11.4mm(原型12mmだったものが収縮したので)を使っているので、真ん中より下までは届くのですが、台形のパーツが途中までしか彫れないという事態に。
もっとも、冷静になれば、パーツの底面と頂点が出ている状態ならその間を繋いで造形することは簡単なこと。また7mmより下がらないのであれば、そういうことを想定した切削データを組めば良いだけのことです。
そんなこんなで形にはなります。全長265mmというサイズには慄きましたが、実際にやってみれば最低5枠、場合によっては1枠追加でパーツが揃うので、以前に出したレーザーライフルよりも楽に出力できたことになります。何だったんでしょうねアンタレス。
とはいえ、割と無茶をして分割しているので、パーツの間には結構な段差ができます。

プラ板で埋めれば良いかな。
ちなみに今回も台座がつきますが、イスケンデルベイ流用で事足りそうです。安定性のためにサイズを変えることも考えたのですが、規格を統一して組み合わせられた方が楽しいかなと判断しました。
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