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少し調べてみると、集塵機はUSB電源の冷却ファンを使うのが一般的みたいですね。
というわけで、買ってきて、円柱形の保存容器に取り付けてみました。

吸気パイプはダクトテープを貼り合わせて作りました。上部のフィルターは、ファンから盛大に粉塵を巻き上げないための予防線です。内側に取り付けたほうが合理的ではありますが無精して外側に配置してます。

容器の中には水を張るのですが、蹴躓いてひっくり返したら切ないことになるので、足下を固めておきます。
集塵機底部とトレイにネオジム磁石をテープで貼り付けて、固定できるようにしました。取り外しもできるので、排水も楽にできます。

電源を入れると内部の水が渦を捲く程度に中の空気が循環します。
で、肝心要の吸引力ですが、吸気口の前でなら粉塵を吸ってくれる程度。期待より大分力不足なのですが、リューター作業はしやすくはなります。
追加投資でファンを増設三段組みとかできるのですが、それで割に合う出力が得られるのかどうか。構造的にロスが大きすぎる気がしてなりません。
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塗装ブースには段ボールに小さめの換気扇を取り付けて十数年使ってきた私ですが、最近、どうにも換気がうまくいっていない気がしていたので、塗装ブースを作り直すことにしました。
といっても、塗装ブースの新調を考えたのはかれこれ十年ちかく前のことで、25cm換気扇だけ買っておいたのですが、無精が過ぎて放置していたのですね。その換気扇は扇風機代わりにしたり、夏場の冷房の循環に使ってみたりしていたのですが、事実上、無意味に部屋に転がしていたのと同じ状態ではありました。そういうのも何とかしたいという思惑もありつつ資材を揃えます。

基本的に箱と換気扇さえあれば、塗装ブースとしては十分なのですが、換気力を活かしてサイクロン集塵機みたいな使い方ができれば良いなと真空容器と適当なホースも買ってみました。結論からいうと集塵機は全然上手くいかなかったので、今回は塗装ブースとしてのみの話になります。
ポリプロピレンのボックスは事前に換気扇の採寸をしたうえで買ってきたのですが。

なんでか収まらない。単純に間が抜けて、寸法を間違えていただけなのですが、買い直すのもアレなので、少し工夫します。

換気扇をボックスの外側に取り付けることにしました。換気扇のカバーはネジ止めで固定します。
ボックスに空けた穴はヒートペンで切り抜きました。プラ素材を溶接できる便利ツールですが、分厚いポリプロピレンの板を溶断するには熱量不足、というか用途が違うので、随分時間がかかりました。

で、換気扇本体を取り付けて、背面は段ボールでゲタをはかせます。これで作業は概ね終わり。さらにボックスの蓋に大口径のダクトチューブを取り付ければ設置が便利になったり色々できそうですが、それは今後に検討します。

さらにフィルターも100均で見繕ってきます。不織布の排水溝フィルターとキッチン用折畳み台を組み合わせました。換気扇用フィルターよりも遥かにコストパフォーマンスが高くなります。脚もついてて、立たせることもできますし。左右が少し足りていませんが、このくらいなら大丈夫でしょう。多分。

吸引力もティッシュの破片くらいなら楽に吸い付けてくれます(分かりやすいように色付けしてあります)。塗装時はフィルターを置いて、換気時はどかして換気効率を上げる、という使い方もできます。塗装時にはこれを窓際において、ミストと臭気を吐き出そうという腹です。
換気扇や冷却ファンを使ったチューブ付き=ピンポイント集塵ツールのようなものがあれば、CNCを使う時に常時清掃が静音でできると思ったのですが、なかなか上手くいかないものです。imodelaからそろそろステップアップもしたいとは思っているのですが、上位機種には予算、設置スペースの問題に加えて、集塵・防臭の問題もあります。集塵設備があればそのあたりが多少解決できると見込んでいたのですが、もう少し考えてみる必要がありそうです。

ちなみに今回使った換気扇は普通の台所用ですが、スペック表によれば風量は11.5立方m(毎分)。現在の表記は時間単位なので、60倍すると、690。
製造元のサイトを確認したら、型番が当時と同じという驚きの事態でしたが、こちらのスペック表では風量820。計測方法が変ったのか、地味にスペックアップしているのか。どちらにせ、換気扇としては水準並ではありますが、塗装ブースや集塵ブースとしては十分以上の出力ではあります。
次回のワンフェスの申請を済ませました。ラインナップに新作なし。インテリオルパーツセット、FA外装パーツセット、イスケンデルベイ、アガートラーム、グラムザンバーの5点です。次は商品をちゃんと用意できるようにしたい。まあ、順当にいけば問題はないはずなのですが。

外装セットのインストに機体設定を乗せたい、と思っていて、そのための画像を用意してました。

線引くのが下手ですね。
完成写真から線画を出しているので、デッサンに崩れはないはずですが、胸張れる仕上がりでもなく。とはいえ門外漢としてはこんなもんで良いかな、と妥協してます。インストも例によってモノクロだと思うので、塗りもしなくて良いでしょう。
増補分はデータでもここで上げて前回購入者様のサポートとする予定ですが、会場でペーパー的に用意するかもしれません。その辺りは様子と予定次第ということになると思います。

まあ、当落がどうなるか、まだ分からないのですが。
FA外装セットのインスト掲載です。







鉄火場で作ったもので、見づらいものになったこと申し訳ありません。更新は考えているので、その時にはここにも上げる予定ではあります。
このキットに限ったことではありませんが、ご不明の点があれば、ご遠慮なく申し付け下さい。
ワンダーフェスティバル2017W、当ブースに御越し頂きありがとうございました。
卓番は8-31-04になるそうです。でした。今更何を言っているんだ、という話ではありますが、当の私自身、番号と卓位置をちゃんと確認したのは、当日朝の電車の中でした。
なんと。
事前のブログ記事を見る限り、油断し腐っていたことがありありと見えたわけですが、差し当たり当日のブース自体はいつも通りの体裁は整ってはいたと思います。展示ポップを作りわすれて、手書きのお品書きをぶら下げて、作品知らない人にはえらく不親切な状態ではありましたが、そういうことは口で説明すれば良いことですし、さほど問題視していない私がいます。
商品自体はアガートラームが量を出せませんでした。イスケンデルベイも根強い受容があって、数を読み違えた感もあります。この辺りは誠に申し訳ないところです。
総評として、まずまずのWFで満足度は高い方でした。正直、毎回のことですが、事前に切羽詰まると「もうディーラー辞めるー」とぼやいている私ですが、終わってみると次のことを上機嫌に考えている辺り、本当に現金な性格をしています。

そんなこんなで今回の新作です。

グラムザンバーはデカール付き。事実上の1/12ですが、何かに持たせる小物受容を圧殺するサイズと重量。ちなみに分割が細かいので、マスキングは一回で済みます。お値段は¥3,000。10個販売で1個余りました。次も10個持ち込みで良いかな。デカールの在庫が販売上限となります。
自作FAパーツセットは今回5個持ち込み。1セットに二回抜く型を二つ作って、量産効率を上げる算段でしたが、そのうち一つが完全に失敗して、結果的に量産効率はいつも通りという体たらく。結果的に欲をかいたことがセーフティネットになったということで、塞翁が馬ではあったのですが。

そんなわけで余ったシリコンで、失敗した型を作り直してます。
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