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なぜかサイドブースターのノズル作るのにやたら時間がかかってしまいましたが、どうにか肩〜上腕は概ね形になりました。肩武器のジョイント周りは七ミリパイプが必要になるので、後回し。関節周りも後回しにしているので、パーツが繋がらないのですが後々どうとでもなりましょう。ちなみにこうやって関節周りを後回しにした結果、終盤で大変なことになったのが前回の武器腕ショットガンです。
反省とか後悔とか気が滅入るだけなのであまりしないことに決めています。

さて今回はここまでアナログでせっせと形を作ってきましたが、そろそろデジタル原型のパーツも用意したいところ。ヒルベルト腕の前腕とか画稿見てもどういう形しているのかいまいちよく分っていないので、試行錯誤がしやすく歪みが出ず全体像を見通しやすいというような利点のあるデジタルの作業には向いています。プラ板積層はどうしてもある程度見通しが立っていないと効率が悪いので。
 あとimodelaは細かい彫刻は苦手なのですが、モールドのガイドを彫り出すことはできるので、頭部のような細かいディテールの入ったパーツにも使えます。デジタルならいくらでも拡大できるので、小さいパーツが作りやすいというメリットも大きいです。
逆に大雑把だったり平面主体だったり直角の面が深かったり凸面に広い平面があったり高精度の円柱が必要だったりそもそもでかかったり、というようなパーツは効率が悪いか表面処理が大変かそもそも切削できないか、というデメリットを抱えることになってあまり向きません。
結局のところツール&マテリアルにつきもののメリットとデメリットの取捨選択ということになります。
問題は、肝心要のimodelaが壊れたままでまだ直せていないってことなんですけどね。酷使された機械の人類に対する反乱……一級品のハードSFが今まさに現実に越境せんと蠕動している……。いやまあ、もう二ヶ月もほったらかしにしていたってことなんですが。
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