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  IMG_3119.JPG
 フォックスアイ用のミサイル、裏側の排気ダクトをモールド入りプラ板で作りました。
なんかどこか歪んでいるような気がするのですが……あまり深く考えないようにします。

IMG_3114.JPG
 実を言うとスローネはドライが発売してから三機まとめて作る予定でしたが、にいにいズの散り様があまりに劇的あっさり風味だったので、思わず購入。
 キットの素性としては、プロポーションは良好。デザイナー画稿にかなり近いのではないでしょうか。実際に手に取ると、ほどよい密度とボリュームが素敵です。

IMG_3115.JPG
 ところが、細部に目に向けるといろいろとつっこみどころが出てくるのが最近のガンプラ事情。デザイナーのデザインと見比べて、かなり細かくチェックしているというのもあるのですが。
 まず足首からつま先にかけて。可動のために足首にボールジョイントが仕込まれていますが、そのせいで大幅に足首が太くなっています。元のデザインではおそらくここはドラム状の1軸関節になっていると思われます。つまり、本来なら、ここはかなり薄くなります。また、アンクルアーマーは形状は良いのですが、位置はもう少し上になるようです。
 足首が太くなった関係でつま先の幅も増えています。正面から見た感じではつま先の幅は合っているようですが、絞りの部分がかなり控えめになっています。また、ボールジョイント型の関節はつま先とかかとの内部に入っているというのが正解の様子。
 さらに足首の影響はふくらはぎのフレームにも出ているようで、このあたりのパーツ幅もかなりちぐはぐな感じです。
 ふくらはぎの外装のうねりはもう少し馴染んでいたほうが異形じみていて良いと思うので、このあたりも修正します。GN粒子噴射口も抜きの関係であっさり気味なので修正する必要がありそうです。
 膝関節の再現度はなかなか。可動範囲も広くて優秀です。
IMG_3117.JPG
 また、腕も色々あります。
肘の関節構造ですが、ここは設定とは全然違う感じなので丸々作り直しが必要かと思います。一応、キットのパーツはゲージになるってレベル。可動部とかかなりシビアなので、ABSとか使ってこだわってくれると楽 だったポイントなのですが。
 こちらのうねりもかなり急なので馴染ませる必要がありそうです。
 とりあえず、思いつく工作箇所はこんなところでしょうか。しかし、まさか、プラモでこのうねりを研ぐことができるとは思いませんでした。積んであるファフナーも作らないとなあ。
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