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IMG_3079.JPG
アリーヤ完成です。
とりあえずAC積みキットはこれで残り二つ。次は軽量級を作ります。
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IMG_3078.JPG
武器の塗装が完了。あとは筆塗りで完成です。
ちなみに武器の赤銅色っぽい色はもともと本体色のために混色して失敗した物。シルバー+ブラックに純色パープルやマゼンダ、シアンなどを足して紫の金属色を作ろうとしたのですが、どうしても赤みが抜けず、また彩度も上がらず、しかし明度は上がって、全然目指した色味が出ないのでした。
結局、ブラック+キャラクターブルー+モンザレッドで暗い紫を作って、そこにパールパウダーを大量に混ぜて金属光沢を出して、さらに明度が足りない感じだったので、スターブライトシルバーを若干量足して今の色ができあがりました。
IMG_3077.JPG
突然ですが、アリーヤ。本体の基本塗装が完了してあとは筆塗りと武器の塗装。とはいえ、武器は合わせ目も消していない状態ではあるのですが。
アーバレストの表面処理をしていたときに、瞬着が微妙に余るので手近にあった仮組のキットの合わせ目を消しているうちにいつの間にか結構進んでいたのでした。というわけでネクストは第二弾も出たことだし一気に塗装してみました。来週には完成すると思います。

で、エクシアの方は思いの外面倒なことに。
膝の二重関節の下側の可動。ここはあらかじめクリアランスをとっておかないと、実は塗装が剥がれるのでした。というわけで、レンズの枠とその反対側の円盤の部分の下半分を削って、再塗装。下地を吹くわけにはいかないので白をそのまま吹きます。
IMG_3076.JPG
大方工作も済んだので、塗装を始めます。
まずは挟み込みのパーツを先に塗っておきます。これで組み込んで合わせ目消しをしてマスキングして最終塗装というわけ。マスキングの何が悪いというと、塗膜を重ねるせいでディティールが甘くなるということ。面倒というのはたいしたデメリットではなく、場合によっては後はめ加工よりもマスキングの方が最終的に速いということもあります。そもそも塗膜の厚さというのもたかが知れているわけで、無理に後はめにこだわるのも問題ということが多々あります。もちろん、楽にできるなら、後はめするに超したことはないのですが。
関節色はいつもの331番ダークシーグレー。ベルトの部分はファウンデーションホワイトをベースにラベンダー(ガイアカラー)を1〜2割ほど足して、純色セットのシアンとマゼンダをごく少量混ぜて調節して作りました。ラベンダーは調色の途中でふたを開けたままで瓶を倒してしまい、すごい目減りしたのでかなり凹みました。……まあ、服にかからなかっただけ良かったというのはありますが。
あとは膝関節の上部にモールド彫り。関節ブロックは前後からふたをしている、という感じのモールドが入っているので、線をつなげる感じでモールドを足していきます。
IMG_3075.JPG
肘関節が大きいのが気になっていたので、小型化しました。
可動パーツをコトブキヤのT字ジョイントに交換、関節パーツをプラ板箱組で新造、上腕可動軸の部分の軸径を5ミリに広げて、上腕の軸は切り落とした後5ミリプラ棒を貼って3ミリ軸受けを開口。
保持力はそこそこあるのでその点に関しては安心なのですが、可動範囲は狭くなり、肘を曲げたときにはポリパーツが露出し、といろいろ問題はあります。
で、どれだけ小さくなったかというと、1.5ミリ。もう少しなんとかしたかったところですが、可動範囲のことを考えるとこれ以上は難しそうです。
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